その他税金

【事務所便り】

皆様、こんにちは。力丸公認会計士事務所の峰です。

先日、夏休みをいただき、主人の実家へ参りました際、主人が用意したボードゲームがとても盛り上がりました。そのボードゲームの名前はmonopoly(モノポリー)といいます。
みなさん、monopolyをご存知ですか。
アメリカで生まれたボードゲームで、プレイヤーはサイコロをふり盤上を周回しながら他のプレイヤーと盤上の不動産(土地、家、ホテルなど)を取引(売買)することで、自分の持っている土地の通行料を他のプレイヤーから徴収し自分の資産を増やしていくゲームです。
時には、物品税や相続税を払うマスもあります。

物品税と聞きなれない言葉がでてきたので調べてみました。

物品税とは間接消費税の一つでぜいたく品、嗜好品を中心に特定の商品やサービスに対して課される税金でした。メーカーの出荷時に課税されるため価格に上乗せされていました。日本では1940年に制定された物品税法によって、宝石(20%)、毛皮(20%)、電化製品(冷暖房器具20%)、乗用車(40%~20%)、ゴルフクラブ(40%)などが課税対象だったそうです。
1989年4月1日に消費税法施行に伴い廃止されました。

消費税に比べるとずいぶん高い税率で驚きました。今では必需品のものもあり消費税が安く感じられますね。



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